生かされてる感謝

感謝しかない。
あんなことも、こんなことも。
思い通りなことはないのだけど
思い通りでなければないほど
今ここで生かさせてもらっていることの
ありがたさが身に沁みる。

今日の午前中、母が入院していた病院のある荻窪に久しぶりに行きました。
駅から徒歩7分ほどのところ、
商店街の小道を通っていくのですが、
まるでプチ吉祥寺のようにおしゃれなお店が並んでいて
「あれー、いいなーここ」と思ってしまいました😅
天中殺中ですから、もちろん今は引っ越しませんが
将来的に、、、仕事の構造がもっとはっきりしてきたら
2025年ぐらいを目処に
荻窪もいいなーなーんて思ったのでした。
物価も安いし。母曰く、西荻の半分だったらしいです、荻窪生活は。
(母が20代30代の話です😅)

母は予想通り、32kgになってしまっていました😭
お腹を切ったために、腹筋もありません。
杖をつきながら、やっとこそれでも歩けていて、嘘のようです。
気持ちだけは達者で、素晴らしいものがあって、神に感謝です。
しかし、母の問題は、この一見勝気の内奥で、体をいい加減に扱うという正体が隠されていて、
本当に恐ろしい。。。
久しぶりに、父と3人で、荻窪のルミネで食事しながら、、、
といっても母は素うどんだけでしたが。
それも半分残して。
病院から勧められた「メイバランス」という明治が病院におろしている
栄養ドリンクを一緒に飲んでいました。
点滴の代わりに出されたこともあるぐらい、といって
母はそれを大喜び。
全く食事の意欲のない人間なのです。
いつも猫ちゃんのペットフードを羨ましがっていましたが
かなり本気だと思われます。
それを加速化させたのにはもう一つ。
かなり神経過敏で(私もですが)
外食の食材の味の悪さに感化されたんだと思うんですよね。
本当に美味しい味のする食材を出すと、喜んでいたからです。
つまり、美味しい風味なら食欲が出るが
美味しくない外食味だと、食欲が萎えたのではないかと。
それなのに、食事を作る気力が湧かないため、外食になり
どんどん、食事=細胞が喜ばない=いい加減な気持ちになったのではないかと推測です。

そのメイバランスを大喜びしている母を見ながら
私は尋ねました。
「もしかして・・・私が散々、ちゃんと野菜をとっているかと聞いたけど
実はとってなかったでしょ?」ときくと
ガキンチョのようなニヤリ笑い。
「だって、スパゲッテイとサラダとで、ほうれん草なんてとれない」とか
ただの大学生以下の食事だったことが判明。
メールでは、「ちゃんと食べてる」といってましたが
大嘘だったのです😭

母が40代の私が小学生の頃からそうです。
食事は本当にお粗末、大の苦手で
私の小学生の時の悩みは、
お弁当がドカタ弁当すぎて、
私の投影から「私は母に愛されてないのか?」と驚いたぐらいです。
大きい男前おにぎり2ことプチトマトとゆで卵しか入っていないお弁当。不細工すぎて。。。😭

しかしそれは母が私に愛情がないのではなくて
母に食事センスがない、という問題だったのです。

にもかかわらず、それなりに頑張って、私にご飯を作り続けて
健康に育ててくれたのだから、すごいことです。
・・と、星の世界を理解するようになって母に言うと
「やっとわかってくれた!?」と嬉しそうにしていました。

とにかく、今回の病院生活で
病人のための冷凍食品サービス(宅配食品)を教えてもらって
それで栄養がとれることを知れた、と。

後は、筋肉が衰えないための努力。。。

父は
「これで90歳まで生きるぞ、ママは」と
投影をぶちまけていました。。。
それを聞いた私は
「ああ、お父さんは90歳まで生きるんだね」と
心におさめましたよ。。。

ステージ2の大腸癌で、5cmもあったそうです。
皮膚癌は頬骨のところに1cmぐらいでしたから、人差し指ぐらいの大きさがあったんですね😭
3年ぐらい抱えたまま、歩き回っていたのですわ。。
脳梗塞の方にばっかり気を取られてましたが。。。

いずれにしても可哀想で仕方がないけど
本人の意識はしっかりしてるのはありがたいかなあ。

ひとまず気功の先生には「おやすみします」宣言をしました。
氣功の先生は「異常な状態の気」と指摘されますが
「切除部分の不自然さ」でもあると思われ、、、
「まずは私がお金のゆとりをもっと作ることを先にしてからまたお願いします」という形で。
母が「もう大丈夫、お金は大事にして」といったのもありますが、、、
今日から始まった3月は、私の場合、過去を壊すパターンがきているためでもあります。
一旦流れを壊して
お願いするならもう一度4月か5月かに、、と。

今回の件で、父の様子も少し母に寄り添う形になったのも、我が家としてはよかったかなー。
父が私の氣功作戦にまたいつものごとくブチ切れて怒り出したから
「現代医学を否定しているのではなく、
自然治癒力を上げなくてはいけないからだ」と説明し
「そもそも、しょっちゅう怒鳴ってばかりいるパパのせいで、ママの感情障害に拍車がかかって
自然治癒力は落ちてるんだ。ママの世界観の問題ではあるけど
刺激し続けたことについては、パパも一蓮托生で
ママの世界観に合わせて、わびるとか、ママの喜ぶことを言葉にしてあげるとか
毎日メールしてやってください。そういう肯定された世界観というのが
自然治癒力を上げる」とお願いしたのもちょっとはきいたのかなー。
その件についての反応は、無言のままだけど。
いつになく私に、病院までの行き方について細かく道案内メールをくれたりした。
(私の細かい性格は、もしかすると父譲りなのか!?と思ったほどです)

いずれにしても母にも「みんな、ママのことを心配してるし、思ってるんだから」と
何度も伝えた。母もやっと「家族のありがたさを知ったよ」と素直に言っていた。
この展開のために、こういう出来事が起きているのだとしたら、
悪くなかったし、本当にありがたい、と思うのです。

後は、私が仕事の構造のテコ入れが完成して
経済力がアップして、
氣功もせっせとお願いすることができて、という状態にまでこぎつきたい。。。。

毎日ちょっとずつマイペースながらに
いろんな視点でコラム原稿を書き続けてるんだけど
どうにも自分で自分の文章を好きになれない、という目線があるために
納得いくまで絞り込もうとする習性も加わり
余計に歩みを鈍くさせていますが。。。
何はともあれ、できることを、積み上げることしか人はできません。
取り組み続けていれば、いつか必ず全貌はまとまると信じて
日々、コツコツなのです。

しかし、健康1番。
父は、昨年、神経痛にのたうちまわったらしく
今年から、漢方を飲み、腹筋で姿勢調整の努力を始めたら、治ったとのこと。
偉いなあ。腹筋。。。
私も運動、しっかりしなくちゃです。。。
またこのところ、気が回ってない。

生きるって、バランス取りがほんと命ですが、
それのために生かされてるようなものですよ。。。
なんてことない、その実体とは。。。

みなさんは、バランスよくがんばれてるでしょうか?

今日はこの辺で。
おやすみなさい。
ゆっくりお休みくださいね。
ごきげんよー👋








洒落たことは何もない幸福

淡々とすぎる毎日の中にあるたくさんの恵み。それを感じつづけることのできる人でいたい。

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